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INTERVIEW 02

会社の魅力をもっと多くの人に伝えたい
営業本部 EC部 広報担当 主任
中村 萌|Moe Nakamura
2015年入社
広報に生きる、最前線での経験

広報担当としてはるやまの商品やサービスはもちろん、会社としての取り組みを対外的に発信していくのが私の仕事です。具体的にはプレスリリースの作成や配信、メディア対応などを行っています。
そのほか、テレビ番組でタレントが着用する衣装の提供にもかかわっています。スタイリストさんから依頼を受けて、自社商品のサンプルをご覧いただいたり、一緒に店舗に足を運んだりして、イメージにあった衣装をご提案しています。広報担当をしている私ですが、実は入社してからの三年間は広報担当ではなく、P.S.FAの店舗で販売を担当していました。もちろん個人のお客様とは異なる部分も多いですが、スタイリストさんの要望に応えられているのは、お店や商品について深く理解できているからこそ。はるやまの最前線で働いたことは、あらゆる広報の業務を行う上での礎になっています。

各分野のプロと手を取り合い、適切な情報を届ける

広報活動の手段として、テレビをはじめとするマスメディアだけでなく、近年ウェイトが高まっているWebやSNSにも力を入れています。こうした新たなプラットフォームを活用するには、世の中の動きを機敏に捉えることが欠かせません。普段からニュースサイトやSNSをチェックしていますし、他社のECサイトやバナー広告なども注視するようになりました。
また、情報を発信するにあたって最も重要なのは、いかに適切な内容であるかということ。わからないことがあるときは必ず、社内にいる各分野のプロに協力を仰ぎます。法律について知恵を借りたいときは法務に、商品について詳しく知りたいときはバイヤーと、情報の正確性にはとことんこだわっています。
私の仕事は社内の方との連携が不可欠ですが、その点、はるやまには困っているときに手を差し伸べてくれる方がたくさんいるので安心です。私は東京支社に勤務していますが、岡山県の本社を訪ねたときも、皆さん明るく迎えてくれたことが印象的でした。歴史ある企業なので「なんだか堅そう」というイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、とてもアットホームで新たな発想を歓迎する雰囲気がありますよ。

社内外を問わず、はるやまを好きになってもらいたい

広報担当として心がけているのは、自社の商品やサービスのファンであること。良いところはもちろん、もっと改善できそうな点があれば積極的に担当部署に共有するようにしています。こうした行動の根底には、お客様に嘘をつくことなく誠実にPRしたいという思いがありますね。より多くの方にはるやまを好きになってもらいたい。そのためにも長所にばかり目を向けるのではなく、公正に自社を見つめることは意識していますね。こうした客観的な視点が、皆さんに興味を持っていただける情報発信にもつながっているのだと思います。
そして、はるやまを好きになってもらいたいのは決して消費者の方だけではありません。はるやまは社会貢献性の高い取り組みをはじめ、新しくおもしろいことにも果敢に挑戦しているのですが、社内には意外と知れ渡っていないこともあります。そこで、外部に発信をしている自分が、はるやまの素敵なところを社内にも周知させていきたいと考えています。社員一人ひとりがもっと誇りを持って働ける会社にしていくのが今後の目標ですね。

私のもうひとつの「夢中」推しがいるから頑張れる

私が夢中になっているのは推し活です。アニメやゲームが好きで、グッズも集めています。日々頑張れているのは推しのおかげといっても過言ではありません。そんな私には「推しに自社商品を着用してもらいたい!」というひそかな目標があります。いつか実現できる日を夢見て、広報担当としてもっとはるやまのブランドイメージを向上させられるよう頑張っていきたいです。